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  【ホラー】今更ながら「スウィートホーム」を熱く語ってみたいんだ【伊丹十三】    2008.04.16
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「こころのちからを わたしにください・・・」  
みなさんは1989年に公開されたホラー映画「スウィートホーム」をご存じだろうか?
故・伊丹十三さんが総監修、黒沢清さんが監督を務めた当時の日本としては珍しいホラー映画です。
まだ現在ほどCG技術も発達していないので、特殊メイクやVFXなどを駆使して作られたその作品は
伊丹映画の中ではあまり高い評価を得られなかったけれど、「日本だってやればこんなすごい映画
ができる!」とチャレンジ精神にあふれたものでした。当時高校生だった僕はこの映画を観て衝撃を
受け、その後の進路やゲーマーとしての人生が確定するなど本当に強い刺激を受けました。

「スウィートホーム」に関しての記事はBlogを作るたびに毎回書いていたのですが、昨年夏にこの
「Home,My sweet home」になってからはまだ書いていませんでした。それでもアクセス解析を見ると
今でも相当数のスウィートホームの記事目当てのアクセスがあり、ああ、いつかもう一回記事を書き
たいな、と思っていました。思えば来年はスウィートホーム公開から20周年と言う事で、ここはひとつ
今までのようなBlogごと消滅してしまうような記事ではなく、スウィートホームだけの独立したBlogを
立ち上げようと思い立ちまして、当Blog別館といたしまして「20年目のスウィートホーム考察」
新設しました。 まだプレオープン状態ですが予定としてはスウィートホームの情報、あらすじ、謎に
ついての推察・考察、FC版スウィートホームの情報と軽い攻略など掲載の予定です。
ゆっくりと記事を揃えていく予定ですので、お暇があったら遊びに来てください。

「スウィートホーム」を知っている人も、知らない人も、ぜひこの魅力に触れてみてください。
「20年目のスウィートホーム考察」(仮営業中) 
  イン・ザ・プール    2007.10.15
IN THE POOL
トンデモ
伊良部総合病院の地下にある神経科の精神科医、伊良部のところに24時間勃起しっぱなし
という病に冒された営業マン、家のガス、電気、鍵をしめたか気になって、何度も確認のために
帰宅してしまう強迫神経症のルポライターなどの患者がやってくる。が、そんな患者たちも引き
まくる変人の伊良部。患者を振り回し、いい加減な発言も多いが、その中には核心に迫る言葉
もあり、患者たちは次第に伊良部にのせられていく…。

直木賞を受賞した奥田英朗の『空中ブランコ』の伊良部シリーズ第1作が、松尾スズキ主演で
映画化。松尾が自分の個性を伊良部にぶつけたことで、原作とは違う、映画版の新・伊良部が
生まれた。しかし、松尾のひとり舞台と思いきや、勃起症の男を演じるオダギリジョー、神経症
の市川実和子、ほかプール依存症の田辺誠一など患者を演じる役者たちの好演のおかげで、
心の病がテーマの作品がユーモラスで後味さわやかな作品に。ストレスの捌け口を見いだせ
ずに苦しんでいる人にオススメ。思い切り笑って心が軽くなること必至だ。監督はTVバラエティ
&ドラマの演出を手掛けてきた三木聡。
伊良部
「この腐れ売女!!」「溶かしてやる!塩酸と硫酸を混ぜたもので溶かしてやる!」
「人間っていいかげんにできてるよねぇw」「勃起して強くなるエレクトマンってどう?」
などの
松尾演じる伊良部の精神科医にあるまじき暴言は最初は驚くばかりだが、徐々に癒されていく
患者たちを見ると、計算づく?とか勘ぐってしまう。100%それは無いがw
とにかく重くなりがちな精神治療、たまには笑いながら吹き飛ばしてみるのもいいかも??
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